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パク・ヨンハ見っけ!(もも色猫)

パク・ヨンハ見っけ!(もも色猫)

●ヨンハのインタビュー

  ・韓国ニュース写真(韓国語)(2008.3.7)
  ・ニュース翻訳(日本語)


●'オン エア' パク・ヨンハ
 「ウチョルPDやイ・ギョンミンPD、
  実際に私に似てる点が多くて」

ヨンハ「放送が遊びだと思ってるのか?
 君を見ようと二時間も視聴者たちが待ったのに
 いったいどこへ行って!


このセリフはSBC放送局の新米ドラマPDイ・ギョンミン(パク・ヨンハ)は
トップスターのオ・スンア(キム・ハヌル)にカッと大声を出す。
プライドが傷つけられたスンアはギョンミンの頬を打ったが
ギョンミンは体を動かすことなくスンアを睨む。
結局スンアはギョンミンの勢いに押さえられて授賞式場に戻る。

5日に初放送のSBS水木ドラマ‘オン エア’の一場面だ。
年末の放送局演技大賞の共同受賞を拒否して
飛び出したトップスターのスンアを遮って
初対面に不作法な言葉で対立するイ・ギョンミンPD、
‘冬のソナタ’以後に韓流スターで名声を得たパク・ヨンハが
5年ぶりにテレビドラマに戻って、
視聴者に初お披露目したキャラクターだ。


◇「性格がざらついたイ・ギョンミンと実際私は似た形」

パク・ヨンハは‘オンエア’のシナリオを見て
イ・ギョンミン役にすぐに陥ったといった。
演出を引き受けたシン・ウチョルPDに自分の意志を積極的に示したし
結局望んだキャラクターを手に入れることができた。
パク・ヨンハは果たしてギョンミンのどんな魅力に導かれたのだろうか?

ヨンハ「腹を立てる姿がそっくり私と似ていますね

‘オンエア’の放映を控えてイーデイリーSPNと会ったパク・ヨンハは
自分が引き受けた‘イ・ギョンミンPD’と実際に
自分とも類似の面が多いと打ち明けた。
イ・ギョンミンPDのように直線的である面もあって
逆に、ふてくさったり小心な面もあるが俗情が深い方というとこ。

パク・ヨンハが演技するイ・ギョンミンはソウル大学法学部出身で
困難な家の状態のためにお金を儲けるために考試をあきらめてPDを選択した人物だ。
しかし無口で頑固な性格で能力に比べて認定を受けられないでいる中
トップスターのオ・スンア、
脚本料が一話で2000万ウォンのスター作家ソ・ヨンウンと共に
ドラマを作ることになる機会を得る。

ヨンハ「今まではとても柔らかくて多情多感な人物だけを演技したのに
 今回イ・ギョンミンPD役を演技しながら楽に感じられた部分が多かった。
 ただ、そのようにやりたくてやったと言いながら、
 演技がどうなの?と言われるのではないかと心配も多い。


演技ではあるがドラマを演出するPD役を演技するパク・ヨンハの
気持ちがどうなのかもとても気になった。
パク・ヨンハはキム・ハヌルに対する話から言い出した。

ヨンハ「劇中ドラマを演出するPD役なので演技ではなく
 まるで実際に演出をするような気持ちで
 キム・ハヌルさんに対する場合が多いです。
 実際には申し訳なく思います。


例えばこういったことだ。
キム・ハヌルが演技するスンアは人気に比べて
演技力ではいつも論議になっている人物。
イ・ギョンミンはスンアとともにドラマを作りながら、
毎回、彼女の演技力の言葉尻を取ったりする。

ヨンハ「ハヌルさんはトップスターのスンアを演技するので
 私はイ・ギョンミンPDを演技するだけなのに
 時々私が本当にPDになったような気がして妙な時が多いです。


しかしパク・ヨンハはキム・ハヌルを含めて
ソ・ヨンウン役のソン・ユナと
オ・スンアのマネジャーのチャン・キジュン役のイ・ボムス
みんなプロであることを強調しながら、
お互いの線をよく守りながら撮影をしていると付け加えた。
話は自然にパク・ヨンハの日本活動へ移った。


◇ 「日本での成功要因は徹底した自己管理」

ヨンハ「日本だけで活動したと日本で住んだと
 理解される方々が多いが事実は違います。


パク・ヨンハは‘冬のソナタ’と‘オールイン’以後は
韓国内すべての活動を中断して日本活動に専念した。
日本では演技者パク・ヨンハより歌手パク・ヨンハで重点を置いた。

その結果日本公演界の心臓といえる東京武道館でコンサートを開いたし
4回連続日本ゴールドディスク賞を受賞するなど
ペ・ヨンジュンとはまた他のスタイルの韓流スターで
日本ファンから愛された。

ヨンハ「韓国に住みながら日本を行き来したという表現が正確です。
日本で演技をしなかったから長期滞留する必要がなかったんです。


パク・ヨンハは'冬のソナタ'以後かなり長い間に
韓流スターでの生命力を継続することができた背景を尋ねた質問に
徹底した自己管理と言った。

ヨンハ「日本に行った時に酒と女には近寄りませんでした。
 ホテルで起きて運動して食事して
 時々電子ショップ街に立ち寄ってショッピングして
 あるいは旅行に行ったりゴルフをする他には
 個人生活が全然なかったと言えます。


パク・ヨンハはこういう自分節制と管理のおかげで
日本ファンに良いイメージを残せたし‘ヨナちゃん’という愛称で
韓流スターのトップの席を守ることができたと言った。


◇「演出?欲心なくて。歌と演技だけまともにするにも手ごわくて」

中央大学演劇映画科出身のパク・ヨンハは
大学時代演技だけでなく演出も習った。
ドラマを作るPD役を演技しながら、
もし演出に対する欲求が新たに生まれなかったのだろうか?
しかしパク・ヨンハには意外な返事が戻ってきた。
いつか機会があればしたい気持ちが多いが、
実際は演出はその中で陥っているということ。

ヨンハ「歌と演技が私の人生では最も前の席を占めています。
 今後もそのようにするんです。
 私はまだ歌手でも、演技者でも学習の過程中にあると思います。


パク・ヨンハは今後の10年の間すべき事がたくさん残っていると言った。
歌手としての活動をずっと継続しながら、
演技者としてもう少し破格的な変身を試みたいのが彼の念願だ。

‘オン エア’のOSTに参加したことは韓国で歌手復帰を打診した試みで、
最近ソン・スンホンと共に'恋歌'ミュージックビデオを撮影したことは
タフな姿を見せたかったからだ。

しかし仕事ばかりして30代青春を送るというのは惜しい事に違いない。
未婚の彼にインタビュー最終に結婚に対して尋ねた。

ヨンハ「最近は両親が結婚に対して大変心配して負担になることはあります。
 実際に他の人々より特に早く結婚したかったのに
 時期を逃がすと容易ではありませんね。
 現在交際中の女性もいないから結婚はさらに延ばされるのではないでしょうか?(笑)。




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